50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲
今現在50代の皆さんは、70年代~80年代のニューミュージックブーム、80年代末期~90年代初頭のバンドブーム時代、そしてミリオンセラー作品がたくさん生まれた90年代前半あたりまでのJ-POPブーム…と、まさに日本のポップミュージックの黄金期をリアルタイムにご経験されてきた世代の方だと思います。
今回は、そんな日本の音楽業界がとても輝いていた時代の懐かしいヒット曲たちを集めてみました。
ここでご紹介している楽曲に皆さんそれぞれにたくさんの思い出がおありになることと思います。
長引くコロナ禍やウクライナ情勢など、何かと暗い話題ばかりの昨今、特には懐かしい時代の空気感に浸ってお楽しみください。
もくじ
- 50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲
- Plastic Love竹内まりや
- 世界でいちばん熱い夏PRINCESS PRINCESS
- Missing久保田利伸
- 情熱の薔薇THE BLUE HEARTS
- 涙のリクエストチェッカーズ
- SWEET MEMORIES松田聖子
- 目を閉じておいでよBARBEE BOYZ
- Get WildTM NETWORK
- 君に、胸キュン。Yellow Magic Orchestra
- Be My BabyCOMPLEX
- 愛が止まらない ~Turn it Into Love~Wink
- 今すぐKiss MeLINDBERG
- 愛・おぼえていますか飯島真理
- 少年時代井上陽水
- 想い出がいっぱいH2O
- 星空のディスタンスTHE ALFEE
- SOMEDAY佐野元春
- あいにきて I・NEED・YOU!GO-BANG’S
- 15の夜尾崎豊
- プレゼントJITTERIN’JINN
- GLORIAZIGGY
- スローモーション中森明菜
- ワインレッドの心安全地帯
- I Love Youからはじめよう安全地帯
- 胸が痛い憂歌団
- SAY YESCHAGE and ASKA
- HERO(ヒーローになる時、それは今)甲斐バンド
- ファンキーモンキーベイビーキャロル
- スローバラードRCサクセション
- 離したくはないT-BOLAN
- 勇次長渕剛
- Radio MagicEARTHSHAKER
- それが大事大事MANブラザーズバンド
- ギザギザハートの子守唄チェッカーズ
- め組のひとRATS&STAR
- いとしのエリーサザンオールスターズ
- 哀 戦士井上大輔
- 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。中原めいこ
- セーラー服と機関銃薬師丸ひろ子
- LOVE(抱きしめたい)沢田研二
- 心の色中村雅俊
- きみの朝岸田智史
- 長い夜松山千春
- 心の旅チューリップ
- 初恋村下孝蔵
- 人として海援隊
- 少女A中森明菜
- チャコの海岸物語サザンオールスターズ
- 季節の中で松山千春
- RASPBERRY DREAMREBECCA
- シクラメンのかほり布施明
- TOKIO沢田研二
- オリビアを聴きながら杏里
- 青い珊瑚礁松田聖子
- ルビーの指環寺尾聰
- クリスマスイブ山下達郎
- いい日旅立ち山口百恵
- 君は薔薇より美しい布施明
- 赤いスイートピー松田聖子
- 路地裏の少年浜田省吾
- ほほえみ返しキャンディーズ
- サウスポーピンクレディー
- I LOVE YOU尾崎豊
- バスルームから愛をこめて山下久美子
- 6番目のユ・ウ・ウ・ツ沢田研二
- 恋人達のペイヴメントTHE ALFEE
- パープルタウン八神純子
- MarionetteBOØWY
- フレンズREBECCA
- P.S.I LOVE YOUPINK SAPPHIRE
- 待つわあみん
- 十七歳の地図尾崎豊
- 蝋人形の館聖飢魔II
- カサブランカ・ダンディ沢田研二
- ジュリアに傷心チェッカーズ
- You’re My Only Shinin’ Star中山美穂
- ダンシング・ヒーロー荻野目洋子
- さよなら人類たま
- DESIRE中森明菜
- 君のひとみは10000ボルト堀内孝雄
- My Revolution渡辺美里
- スニーカーぶる〜す近藤真彦
- 愛は勝つKAN
- 銀河鉄道999ゴダイゴ
- 贈る言葉海援隊
- 淋しい熱帯魚Wink
- 関白宣言さだまさし
- この駅から角松敏生
- ラブ・ストーリーは突然に小田和正
- ガンダーラゴダイゴ
- 学園天国フィンガー5
- 天城越え石川さゆり
- 順子長渕剛
- 中央フリーウェイ荒井由実
- チャンピオンアリス
- 大都会クリスタルキング
- 勝手にしやがれ沢田研二
- 島唄THE BOOM
- 木枯しに抱かれて小泉今日子
- YOUNG MAN (Y.M.C.A)西城秀樹
- 悲しみが止まらない杏里
- ツッパリ・ハイ・スクール・ロックン・ロール(登校編)横浜銀蝿
- モニカ吉川晃司
- ダンシング・オールナイトもんた&ブラザーズ
- UFOピンクレディー
- 糸中島みゆき
- 異邦人久保田早紀
- ツッパリ・ハイ・スクール・ロックン・ロール(試験編)横浜銀蝿
- 浪漫飛行米米CLUB
- ムーンライトサーファー石川セリ
- CHA-CHA-CHA石井明美
- リンダ リンダTHE BLUE HEARTS
- とんぼ長渕剛
- 港のヨーコ・ヨコハマ・ヨコスカダウン・タウン・ブギウギ・バンド
- 神田川かぐや姫
- プレイバックPart2山口百恵
- RAIN-DANCEがきこえる吉川晃司
- ペッパー警部ピンクレディー
- 六本木心中アン・ルイス
- 天使の休息久松史奈
- MPRINCESS PRINCESS
- 歩いていこうJUN SKY WALKER(S)
- さよならオフコース
- ガラスの十代光GENJI
50代の青春ソング。胸アツ×胸キュンの名曲・人気曲
Plastic Love竹内まりや
竹内まりやさんの1984年発表のアルバム『VARIETY』に収録された楽曲は、その洗練されたサウンドと恋愛の複雑な感情を描いた歌詞で、多くのリスナーの心を掴んできました。
竹内さんと山下達郎さんの才能が融合した本作は、日本のポップミュージックの金字塔とも言えるでしょう。
この曲は長年経った今でも若い世代に愛され、2021年には12インチ・アナログ盤の再発売やミュージックビデオの公開など、新たな魅力を放ち続けています。
過去の恋愛に心を閉ざし、夜の世界に逃避する女性の姿を通して、真実の愛の難しさを描いた作品は、大人の恋愛を経験した方にこそ響くのではないでしょうか。
1980年代を彩った名曲を、大人の目線で味わい直してみてはいかがでしょうか。
世界でいちばん熱い夏PRINCESS PRINCESS
熱く輝く夏の太陽と情熱的な恋心を絶妙なバランスで表現した名曲です。
コンパスが南を示し続け、どこまでも旅を続けたいという憧れの気持ちや、愛する人とのつながりの大切さがストレートに伝わってきます。
ダイナミックなサウンドとキャッチーなメロディーが、若々しいエネルギーに満ちあふれています。
1987年7月にリリースされた本作は、1989年の再リリース時に大ヒットを記録。
オリコンシングルチャートで1位、年間2位を獲得し、総売上86.5万枚というセールスを達成しました。
50代の方にとっては当時10代~20代だった頃の夏の思い出や、淡い恋心と重ね合わせて聴きたくなる1曲ですよね。
ドライブデートや夏フェスなど、ちょっぴりロマンチックなシーンにオススメ。
プリンセス プリンセスの代表曲として、今なお多くの人に愛され続けています。
Missing久保田利伸
久保田利伸さんの1stアルバム『SHAKE IT PARADISE』に収録された楽曲は、恋人との間に存在する深い感情を繊細に描いた作品です。
愛する人への切ない思いや、叶わない愛に対する強い憧れがテーマとなっており、黄昏時の一時的な安らぎの中でも、愛する人への思いが心を占める様子が歌われています。
本作は1986年9月10日にリリースされ、多くのアーティストにカバーされるなど広く親しまれてきました。
特に2016年5月には日本レコード協会からフル配信でのダウンロード75万件が認定され、1980年代の楽曲でこの記録を達成したのは本作とプリンセス プリンセスの『M』のみです。
1980年代には多くの名バラードが誕生しましたが、今も尚愛され続けている代表的なバラードのこの曲を聴いて、当時の甘い思い出にひたってみるのもいいでしょう。
情熱の薔薇THE BLUE HEARTS
心の奥深くにある情熱を表現した名曲です。
永遠や真実、時の流れといった深いテーマに触れ、人間の内面的な葛藤や感情の動きを巧みに描き出しています。
1990年にリリースされた6thシングルであり、バンドにとって記念すべきオリコン1位を記録。
アルバム『BUST WASTE HIP』にも収録され、シングルとは異なるアレンジで人気を博しました。
気持ちが沈んだ時や、何か新しいことに挑戦する時に聴くと勇気づけられる1曲です。
心に響く歌詞とメロディーは、50代の方々の青春時代を鮮明に思い出させてくれることでしょう。
涙のリクエストチェッカーズ
1980年代を代表するロックバンド、チェッカーズの楽曲は、青春の輝きと恋愛の切なさを見事に表現しています。
本作では、失恋という誰もが経験する心の痛みを、「涙のリクエスト」というフレーズで印象的に描いています。
別れを受け入れながらも、かつての恋人への未練を感じずにはいられない男性の心情が、歌詞からひしひしと伝わってきます。
1984年にリリースされた本作は、『CHECKER’S II』に収録され、テレビ番組とのタイアップもあり大ヒットを記録。
恋愛に悩む全ての人に寄り添う、普遍的なメッセージ性を持った名曲です。
失恋の痛手から立ち直ろうとしている人や、青春時代を懐かしむ全ての世代にオススメしたい1曲です。
SWEET MEMORIES松田聖子
甘く切ない過去の恋愛を振り返る名バラード。
松田聖子さんが1983年8月にリリースしたシングル「ガラスの林檎」のB面曲として収録され、のちにサントリーCANビールのCMソングに起用されたことで大ヒットを記録しました。
若さゆえの過ちで傷つけ合った恋人たちの哀しみが、月日を経て美しい思い出へと変わっていく、そんな恋愛の機微を繊細に表現した松本隆さんの歌詞と、甘美なメロディーが心に沁みます。
当時青春をともに過ごした同世代の友人との語らいのひと時や、一人静かに過ごす夜のBGMにぴったりの1曲です。